KicKee Pants 消費者信頼声明

私たちは KicKee Pants です! 最近ブランド名のスペルを変更したことにお気づきかもしれません。ご安心ください。当社はこれまでと同じ会社であり、同じ理念を持ち、同じ従業員がいます。変更は、商標目的でブランドをよりグローバルに保護するためのものです。世界市場でこのラインを提供できることを非常に嬉しく思っており、今後数年間、スペルが少し変わってもお客様のニーズにお応えできることを楽しみにしています。ご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

KicKee Pants では、有機栽培された竹のみを使用しており、この農園では竹に関して 2 つの有機認証を取得しています。1 つは OCIA International から、もう 1 つは米国国立有機プログラム (USDA) から取得しています。

KicKee Pants 用の竹繊維ビスコースを製造している会社は、竹繊維ビスコースに対して Oeko-Tex Standard 100 認証を取得しています。Oeko Tex 100 Standard は、製造プロセスの特定の時点での製品の認証です。この認証では、テストの時点で、乳児を含む人間の健康に有害な化学物質が製品に含まれていないことが明記されています。処理中に化学物質が使用されていないことの認証や、使用されたプロセスの評価、参加した施設の評価は行われていません。1000 や 100+ など、プロセスや施設を認証する Oeko Tex 認証は他にもありますが、Oeko Tex 100 はそうではありません。

KicKee Pants 製品は、すべての CPSIA 認証要件を満たしています。認証はリクエストに応じて提供されます。

当社が竹繊維からビスコースを生産するために協力している工場は、ISO 9000 品質管理ポリシーと ISO 14000 環境管理ポリシーに参加しています。これは、KicKee Pants にとって重要な環境配慮を意味します。この工場は、ISO 14001 2004 環境管理システム認証と ISO 9001 2000 品質システム認証を取得しています。

加工に使用される主な化学物質の 1 つは、苛性ソーダとしても知られる水酸化ナトリウムです。苛性ソーダは、世界で最も広く使用されている化学物質の 1 つです。食品製造、石鹸製造、バイオディーゼル製造、紙製造に使用され、一部のオーガニック コットンを含むほぼすべての綿織物の湿式加工に使用されています。苛性ソーダは、国際オーガニック テキスタイル基準 (GOTS) に基づいて繊維製品に使用することが承認されています。苛性ソーダは強力な化学物質ですが、適切に使用および廃棄すれば深刻な健康被害をもたらすことはありません。当社が知る限り、竹繊維から KicKee Pants, Inc のビスコースを加工する会社は、すべての化学物質を環境と作業員の安全に配慮して使用および廃棄しています。当社の中国の繊維サプライヤーは、生産する繊維が「クローズド ループ」システムで生産されていることを確認しています。このシステムでは、100% の水酸化ナトリウムと 74% の二硫化炭素が回収され、再利用されます。つまり、化学物質が環境に放出されないようにあらゆる努力が払われています。これは、竹繊維の加工による影響が全くないということではありません。環境への影響は確かに大きくあります。しかし、総合的な影響は、オーガニックコットン製品であっても、新たに販売されるあらゆるアパレル製品と同程度であると考えています。KicKee Pants はまた、竹繊維からビスコースを加工する際の環境への影響を軽減する新しい方法について、サプライヤーが継続的に研究開発を行うことを積極的に奨励しています。KicKee Pants は、環境への影響が少ない繊維反応性染料を使用しています。これらの染料は、色堅牢度と一貫性が実証されており、最も環境に優しい選択肢であると考えていますが (ほとんどの大手オーガニック衣料品会社で使用されており、最良の選択肢であると広く考えられています)、色堅牢度で知られていない植物性染料ほど環境に優しいわけではありません。KicKee Pants アパレルに使用されている染料は、着用者の健康を脅かすものではありません。KicKee Pants の「ナチュラル」カラーは、完全に染料フリーです。

絶対にそうすべきだと私たちは考えています。特定の要素が 100% 環境に優しいわけではないという理由で、生地に竹を使用することの既知の利点をすべて無視することは、オーガニック コットンは、栽培に使用される水と土地の量、作物から虫を遠ざけるために石油トーチが燃やされる可能性がある、加工に苛性ソーダが使用される可能性がある、染料や金属スナップが使用されているなどの理由でグリーンでも環境に優しくもないと言うのと同じくらい悪い決定です。ただし、竹繊維からのビスコースの生産は改善できるし、改善すべきです。KicKee Pants は、入手可能な最高品質で最も環境に優しい製品を使用することに尽力しています。竹が環境に優しく、持続可能な作物である理由について、さらに一般に入手可能な情報を以下に示します。

竹は、種を植えて土を耕すための農作業や大型ディーゼルトラクターを必要とせずに自然に生育します。

竹は世界で最も成長の早い植物の 1 つで、24 時間で 47.6 インチも成長します。竹は 7 年後に毎年選択的に収穫できますが、樹木の場合は 30 ～ 50 年かかります。また、竹は植え直さなくても再生します。バイオマスの年間増加率は樹木が 2 ～ 5% であるのに対し、竹は 10 ～ 30% で、同じ面積の樹木に比べて 20 倍の木材を生産できます。

竹は高さがあるため、綿花の10倍の生産量があります。つまり、Tシャツ10枚分の綿花を生産するのに必要な同じ広さの土地から育った材料を使えば、竹からTシャツ100枚を作ることができます。

竹は極度の干ばつや水没に耐え、樹木よりも 30% 多くの酸素を生成し、大気中の酸素と二酸化炭素のバランスを保つ重要な要素であると考えられています。竹は根系が広く広がり、樹冠が大きいため、雨水の流出を大幅に減らし、土壌浸食を防ぎます。竹は窒素消費量が多いため水質汚染を軽減するのに役立ち、製造業、畜産、下水処理からの廃水による過剰な栄養分の吸収に対する解決策となります。

竹林は、温室効果ガスを削減する光合成の巨大な工場です。竹は、同等の樹木に比べて、二酸化炭素（主要な温室効果ガス）を約 5 倍吸収し、約 35% 多くの酸素を生成します。

現在、竹の遺伝子組み換え生物 (GMO) の変種は知られていません。

竹は草のように成長し、持続的に新しい芽を出すので、竹の収穫は芝刈りに似ています。他の作物のように植え替える必要がないため、二酸化炭素排出量がさらに削減されます。

当社の竹農園では、竹は自然に繁茂し、害虫に自然に抵抗するため、殺虫剤や肥料も使用していません。従来の綿花は他のどの作物よりも多くの殺虫剤を使用し、化学物質に依存する農業の最悪の影響を象徴していることを考えると、これは画期的な生地です。一般的な散布により、揮発性有機化合物が空気中に放出され、温室効果ガスの原因となります。さらに、このような散布は土壌の健康を害し、地下水、湖、川を汚染します。

レーヨンは竹などの天然資源から作られたセルロース繊維なので、はい。セルロースは竹から抽出され、この半合成繊維に再形成されます。木材チップをパルプにするために化学薬品が使用され、その後繊維に紡がれるため、これは「人工」で再生されたと見なされます (詳細は上記を参照)。ただし、レーヨンの生産は長年にわたって大きく変化しており、適切に行われれば、竹から作られたレーヨンまたはビスコースは、オーガニックコットン (完全に化学薬品を含まないとは限りませんが、そうすることも可能です) と比較しても、環境に優しい選択肢として考えられます。KicKee Pants のすべての製品は、FTC ガイドラインに従ってラベル付けされています。